今世間はサッカーワールドカップの話題でもちきり。
日本のプロサッカーリーグ、Jリーグが発足した時のことはよく覚えている。
1993年 平成5年だ。なぜかと言うと・・・
二年前の平成3年から私にとって忘れられない事が続いていたからだ。
平成3年に末娘が生まれたのだが、顔をみないままにおふくろが他界。
その年の12月、ロンドンに研修に出かけた。
そして翌年には、ブロードウェイにも行かせてもらった。
その時に訪ねた思い出深い場所が、ニューヨークの貿易センタービルだった。
そのビルが平成5年5月に爆破された。
平成5年は、皇太子、雅子さまがご結婚された年でもあり、日本中が幸せな気分に
浸っていた。また、初の(?)連立内閣が誕生した。確か・・細川内閣。
私にとって、平成3年~5年は・・・・・
ちょうどこの時期に、一本の印象深い作品に出会っている。
「迷子の天使たち」 藤本義一先生の短編小説の舞台化だ。
劇場の5周年記念公演
演じる側から制作する立場になって、ゼロからの企画の立ち上げで、ずいぶん苦労をした。
稽古開始から二日目に、出演者が入院。舞台稽古初日に主役が岡山まで乗り越し。
休演日に某俳優が骨折等など。
いろんな苦労があったが、舞台の魅力にとりつかれたのも事実だ。
作品を作り上げる。毎日芝居が進化してゆく。作り手の楽しさを痛感した。
オリジナル作品の苦労と喜びを体験すると、他の作品での苦労は、なんとか解決できる。
とにかく、平成3年~5年は、舞台制作スタートの時期だった思い出深い期間だ。
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