変化

創業 1870年 名門 神戸元町 「オリエンタルホテル」

阪神大震災で全壊、廃業していたホテルが、来月復活する。

幼いころ家族で神戸にでかけるたびに、オリエンタルホテルのカレーを食べにいった思い出が・・・

幼いころの思い出の場所は、時代とともに次々とかわっていく。

 

かわるものと、かわらないもの。

 

先日ひさしぶりに上京し初めてすんだ街に行ってみた。

京王線 千歳烏山 34年前に初めて住んだ街だ。

六畳一間に猫の額ほどの台所と、タイル張り様式トイレになんとシャワァーがついていた。

風呂代 40円の時代。

20000円の家賃は、50000円の仕送りから捻出できる限度いっぱいだった。

ここからスタート 大学、バイト、レッスン、恋愛・・・・・

旧甲州街道沿いをぶらぶら歩いて、仙川の友人宅によく行った。

また機会があれば、自分のすんだ街をぶらついてみようと思う。

千歳烏山、国領、初台、幡ヶ谷、すべて京王沿線だ。

 

話しが飛ぶ。

 

ひさしぶりに大学時代の友と会った。湘南の海岸沿いのレストランで。

まわりの風景はずいぶんと変わったが、波の荒荒しさは変わらない。

変わるものと、変わらないもの。 

見た目はもちろん老けた。あたりまえか。だが、仕草や口調、性格はかわらない。

髪が薄くなってもセットは昔通り。

現実は、大病をして生死を彷徨った友。今まさに生死と戦っている友。

暗い話しになりかけると、私たちの世界の話題になる。

定年はないが収入は不安定。しかし夢があると思われている。

否定するわけにはいかない。若き日 彼達が支えてくれた。

ご飯を食べさせてくれ、まったく興味のないバレエのチケットを買ってくれ、

へたくそな私を、「凄いな、よかったよ。」とヨイショしてくれた。

「友情は変わらない」 と思いたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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