先日懐かしい言葉を耳にした。
「広瀬 今なにやってんの?」
「芝居」
「へぇ~ 新劇か。」って。
新劇 久しぶりに聞いた言葉だ。
ヨーロッパ的演劇を日本に広めだした頃の言葉だ。
それまでの日本演劇?は、歌舞伎や新派が中心の商業演劇で、新劇は海外の作品を翻訳して
芸術的思想で上演されていたらしい。詳しくは私も知らないが、たぶん・・・
劇団築地小劇場が始まりだったと思う。その後、文学座、俳優座、民芸と受け継がれていった。はず・・・
東京に遅れること何年かわからないが、1957年 関西芸術座が発足。私と同い年だ。
今私は、日本演出家協会関西ブロックに入っている。毎月会報誌が送られてくる。
年配の演出家の方々は、新劇=東京 と言う時代を生きてこられている。
新劇からアングラに。アングラから小劇団ブームに。今はいったいどんな時代なのだろう。
昨年 関西の小劇団事情がTVで取り上げられていた。
大阪扇町の空間が閉鎖され、近鉄小劇場もなくなり、阿倍野のアート館も・・・
大阪城ホールの倉庫が唯一活動の場所になっていたが、退去が決定した。なんだか少し寂しい。
元来が楽観的思考なのだから、あまり深く考えないことにする。
楽しい新作のミュージカル、大笑いのできるコメディ、そして・・・
THE 新劇的作品を今年は上演する。
(日本の作家の作品も密かに・・・・・三島?石原?太宰?う~ん・・・)
乞うご期待。
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