今年のブログを全部読み返してみました。いろんな出来事がありましたが、自分のを読んでいてびっくりしました。
なんと、思い出話しばかりで。すいません。
結局今日もそんな感じになりそうなんですが・・・・・
今まで仕事をご一緒させて頂いた方々から、いつも同じ質問をされます。まぁ半分は儀礼的かもしれませんが。
この世界に入った理由と、現役を辞めた理由を。つい最近も聞かれました。
以前にも掲載しましたが、ジーンケリーとアステアになりたくて・・・・
日本で同じ事をするためには、どうしたら、どこに行けばいいのかもわからず、姉に相談。姉の事を少し・・・
姉が中学生の時、なぜか大阪に芝居を見に行きました。それを知った父が、えらく怒っていた記憶があります。
後年姉と東京で暮らしていた時に訊ねてみました。
「あの時、何見に行ったの?」
「白痴」
「???」
「松橋登さんの作品」
「???」
「劇団四季の初地方公演の演目よ。」
「へぇ~」
そして・・・
「あんたミュージカルやりたいねんやろ?」
「うん。」
「大学卒業したらどうするの?」
「何も決まってないけど、まぁ当分はまだレッスンする。」
「ほら、ここ受け。新聞にオーデションの記事載ってたよ。コーラスラインだって。」と。
日大芸術学部に通いながら、バラ座、文学座、演劇集団円、青年座と渡り歩いた姉には
ミュージカルは縁遠いものだったようだ。
ただ「白痴」をみていたので、ミュージカルしかしないわけではないと思っていたようだ。
ドストエフスキーの小説 「白痴」は舞台にも映画にもなっている。とても難解な作品だ。
劇中にはいろいろ使用してはいけない言葉もでてくる。
この手の作品が上演された時代は、反社会(政治に対して)の風潮があった。
話しがまたまたそれたかな?整理、整理。
劇団四季をやめる時に姉に聞かれた。
「なんでやめるの?」ではなく、「何がよかった四季では?」だった。
この話しは長くなるので、年明けにお伝えする。
劇団てんも、「白痴」のような大作にチャレンジしようと思う。
社会から多少の批判を受けるかもしれない。観劇後に爽快感がないかもしれない。しかし・・・
作品作りで、肉体ではなく、頭が汗をかくぐらいの稽古がしたい。
一番の問題は、私が作品を理解できているかどうかだ。
「エクウス」「カッコーの巣を越えて」「カラマーゾフの兄弟」「ひばり」・・・
いくつか挑戦したい作品がある。
来年は重厚な作品と、コメディを何本か上演したい。
それではみなさんも、よいお年をお迎えください。(あれ?そうか今日はクリスマスだった。)
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